こんにちは。千葉県袖ケ浦市で外壁・屋根塗装を手掛ける今野美装株式会社です。
「屋根は普段見えないから、まだ塗らなくても大丈夫」
そう思って放置してしまうご家庭は少なくありません。
しかし実は、屋根は外壁以上に劣化スピードが早い部位です。
雨・紫外線・風・熱の影響を直接受け続けるため、気づかないうちにダメージが蓄積していきます。
屋根を塗装せずに放置すると起きる問題
① 塗膜の剥離 → 雨水を吸う
屋根の塗膜が傷むと防水性が低下し、材料自体が雨水を吸って劣化します。
瓦・スレートどちらでも、内部に水分が吸収される状態は非常に危険です。
② コケ・藻の発生
屋根に緑色や黒い模様が出ている場合、それはコケ・藻です。
湿気を保持し続けることで、さらに劣化を加速させます。
③ 釘・金属部のサビ
屋根材を固定する金物や釘がサビると、固定力が弱まり、強風で屋根が飛ぶリスクもあります。
台風の多い房総エリアでは特に危険要素です。
④ 雨漏り
屋根から侵入した水は、天井・壁・柱の内部に回ります。
目に見える頃には、すでに内部被害が拡大しているケースがほとんどです。
屋根は外壁より“先に”寿命が来ます
一般的な戸建住宅では、外壁が10〜12年の耐久だとすると、屋根は7〜10年程度が目安です。
特に袖ケ浦市のような沿岸環境では、紫外線・湿気・塩害の影響により寿命が短くなります。
屋根塗装で得られるメリット
- 防水性が復活し劣化を防ぐ
- 遮熱・断熱効果で夏の室内温度を軽減
- サビ・腐食の進行を止める
- 雨漏りの予防につながる
- 外壁との色調バランスが整い家の印象が向上
屋根は「問題が起きてから直す」では手遅れになりやすい部分です。
外壁と同時に塗装することで、足場費用も1回で済み、総額を抑えられます。
こんな症状があればご相談ください
- 屋根の色が抜けている・白っぽい
- 雨樋に黒い砂状のゴミが溜まる（屋根材の粉）
- 屋根の一部に濃い色のシミ
- 台風後から天井や壁紙にシミが出た
1つでも当てはまる場合、屋根塗装または補修の必要性が高い可能性があります。
まとめ：屋根は“気づいた時には被害が大きい”場所
屋根は普段見えないため、劣化サインに気づくのが遅れがちです。
だからこそ、定期点検と適切な塗装が住まいを守る鍵となります。
袖ケ浦市周辺で屋根の状態が気になる方は、今野美装へご相談ください。
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